正統派遣の
継承技術とは!
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時代にマッチした『職人の技能継承』
ホクサンではいわゆる『職人技』の継承は、知見や道具などのノウハウだけの話しではなく、考え方、価値観を『誰から、何を』学ぶのかという過程が大切でるあると考えています。かつては、職人技は「見て、盗め」と言われた時代もありましたが現代のホワイト社会化にあっては、昭和のマインドから脱却し、DX推進等により技術継承の新たな道筋の模索、省力・効率化を加速できるものと考えています。現代という社会構造にマッチしたの人材育成の構築が、『職人の技能継承』の未来を創っていくものと確信しています。

組織と個が連携する、DXコミュニケーション
ホクサン職場では安全活動を基軸に報連相を徹底する中のDX取り組みとして、2009年より安全活動や操業日報の即日全社共有を行っており、今日の活動軌跡を相互認知しあうことで、班だけでなく個々の存在にもスポットライトがあてられています。また、離れた職場間の情報も得ることもできるので、社としての一体感と個人の帰属感を持てるなど、孤立しない情報環境が整っています。
トークノート事例

業種の方向転換もしやすい。
横川 恭平2005年入社 35歳 原料作業
車輌整備/工事監督者/安環防作業長
車両整備を主にやっています。私の場合は、悪いところを直すというより、積極的に「車両の悪いところを探す」という姿勢でやっています。私は10代でこの鉄鋼業界に入ったので、ガス切断やクレーン操作など一通りの作業はできるよう資格も取らせてもらいました。車両整備に欠かせない溶接もできます。当社の特徴は、例えばクレーンを目指したり、整備士や重機のオペレーターを目指したりっていう人が、途中でも方向転換がしやすい仕組みがあって、いろいろ試すことができるところです。福利厚生も充実していますし、個人的にもいろいろと相談事があったら、社長から突っ込んでくる(笑)。こちらが言いにくいようなことがあったとしても、誰かしらが気にしてくれて、しっかりそれが繋がっているところです。私にも技術を教えてくれた師匠のような先輩がいて、そのおかげで自分があると思います。古い考え方かもしれませんが、そういう師匠のような先輩との関係が普通にあるのも当社の特長ではないでしょうか。